動物実験は要らない NO MORE ANIMAL TESTING

化粧品メーカーに署名を提出

以下の要望と共に、化粧品動物実験を行っているメーカーに署名を提出しました。

要望書

化粧品の製造に関する要望書

拝啓、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
昨年アニマルライツセンターより貴社へ送付させて頂きました「化粧品の動物実験に関するアンケート」にご回答くださりありがとうございました。貴社では動物実験を行っているとのご回答を頂き、大変残念に感じました。

近年薬事法が改正され、ポジティブリストへの新規成分の収監もしくはリスト成分の上限を超えての配合の場合以外、法律上安全性試験は企業責任のもとに行えばよいことになり、このような特別な場合を除けば、動物実験をしないで化粧品を製造することは法的にも可能となっております。
現在、貴社で行われている動物実験はどのような実験が行っていらっしゃいますか?
また動物実験から代替法へ切り替えた部分はありますでしょうか?

海外ではご存知のとおり、消費者の声の高まりとともに動物実験をしないで製造している企業が多く存在し、それが世の中のスタンダードとなっており、現にEUでは動物実験を行っている化粧品の販売は禁止となっております。
このことを踏まえ、動物実験行っている化粧品の販売が禁止されているEUへ貴社の製品を輸出される場合は、どのような方法でEUの規制に対応されているかお教えください。

そして日本でも多くの企業が動物実験を行っておらず、動物実験を行わないメーカーの商品を選択する消費者は増加しております。
世界の流れを考えると日本でも動物実験を辞めざるを得ないことになると予測されますが、貴社では動物実験を廃止する予定はありますでしょうか?ある場合はいつのご予定でしょうか?

化粧品業界をリードし、社会的影響も責任も大きい貴社に対し、
*今後、化粧品分野における動物実験をすべて廃止し、化粧品、化粧品原料、化粧品成分開発製造のために、今後一切動物実験を行わずに製品を開発製造することを要望いたします。
この要望には、今後動物実験を行う化粧品成分・原料を使用せず、他の研究機関に動物実験を委託しないという意味も含まれます。
また、化粧品の動物実験に反対する市民の署名が8,770名集まりましたので、その一部を同時に提出させていただきます。是非、一人一人のコメントをお読みいただきたく存じます。
私共消費者は、この要望内容については、貴社のお気持ち次第で実現可能と考えております。

ご回答を頂きたくお願い致します。同封の返信用封筒にてご回答ください。

敬 具

 

企業からの回答

  Q1 
どのような動物実験を行っているのか?また動物実験から代替法へ切り替えた部分はあるのか?
Q2
動物実験を行っている化粧品の販売が禁止されているEUへ貴社の製品を輸出される場合は、どのような方法でEUの規制に対応されているのか?
Q3
動物実験を廃止する予定はあるのか?ある場合はいつの予定か?
その他 コメント
資生堂 必要不可欠と判断した場合のみ動物実験を行っている。動物実験の内容については回答を差し控えさせていただきます。 EU化粧品指令を厳守しており輸出については何ら問題なく行っております。 質問は仮定の話であり、時期についての回答は差し控えさせていただきます。  
(株)カネボウ化粧品       弊社の基本的な考え方を述べる事で、回答に代えさせていただきます。
(株)コーセー   現状特段の対応は要しないと考えております。    
ライオン(株) やむを得ず必要最小限のレベルで動物実験を行っているのが実状です。      
ポーラ化成工業(株) やむを得ない場合に限り、事前に社内の動物実験委員会が審査・承認した動物実験のみを行っております。     個々のご質問は一概にお答えしかねるものがありますため、コメントを差し控えさせていただきました。
P&G 
マックスファクター
合同会社
法規制で要求されている場合を除いて、動物実験は実施しておりません。      
フマキラー(株) この製品を開発する段階で必要不可欠な成分の一つがポジティブリストに収載されていなかったことから、皮膚感作性試験を実施せざるを得ませんでした。     現在弊社で製造販売している「化粧品」は1品目のみで現在のところ新たな化粧品を開発する予定はありませんが、万一その計画が持ち上がった場合は、ポジティブリストに収載されている成分を使用し、動物実験をやることなく製品化したいと思っております。
(株)マンダム 動物試験を外部試験研究機関に委託する場合があります。     当社の基本的な考え方をお伝えしてご回答にかえさせていただきます。
一丸ファルコス(株) 既存のデータを積極的に活用することにより無用な動物実験を回避しておりますが、どうしても回避できない場合においても使用する動物数を最小限にとどめるとともに、動物の苦痛の排除に努力する等十分な配慮がなされた対応をおこなっております。     現時点では動物を用いた安全性試験から代替法への移管については光毒性試験を導入し、皮膚感作性試験は導入検討を行っております。
一光化学(株) 法律上の化粧品に関する製品では動物実験の必要はなく行っておりません。しかし皮膚散布剤としての広義の化粧品原料(法律的には医薬部外品に使用の場合9項目に及ぶ安全性試験の要求項目があり実施しなければなりません。その意味では外部委託しております。      
(株)クレールボーテ       動物実験に関するアンケートにつきましては何をどのようにお答えしたのか全く記憶しておりません。

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